日々雑感 1285

いちおう、元気!
谷口裕亮です。

2月に入り、関関同立の入試も始まりました。
これから国公立の二次試験まで、今年度の大学入試も佳境に入ります。

そんな中、「自分の弱点ってなんだろう?」って考えた。
突然、考えた。

脇、かな?
とか思ったけど、それは こそばされたときの弱点。

そういう弱点じゃなくて、なんていうか、人間としての弱点。
どんなに完全無欠に見える人間にも、何らかの弱点があると思う。

僕の場合、そう、「想像力が たくましすぎる」点だろう。
特に マイナスの想像力は、とめどなく溢れ出て、息苦しくなる。

小学5年生の頃、つまり 紅顔の美少年だった頃。
母親は パートに行っていた。

だから僕が学校から帰ると母親がいないことがあった。
そんな ある日。

家に帰ると、食卓の上に おやつが置いてあった。
うちの おやつは基本的に「野菜スティック(セロリ含む)」。
コップに細長く切った野菜が突っ込んであるわけなんだけど、その脇に手紙が。





ひろあき、おかえり。
手を洗って おやつ食べてください。
母より





いやいや、たった それだけのことなんだけど、
想像力のたくましい僕は、手紙を握りしめて号泣した。

母親が家を出て行ったんじゃないかと、
そして、もう二度と会えないんじゃないかと、
ブエノスアイレス あたりに居るんじゃないかと、
そんなことを想像力もたくましく考えてしまって号泣したわけ。

モンスター。
想像力の モンスター。

号泣しながら、ニンジン、食った。
まずかった。

でまあ、妹とか弟とか、帰って来るよね。
お兄ちゃんが泣きながら ニンジン食ってるわけだ。

妹「お兄ちゃんどうしたの?」
弟「お兄ちゃんどうしたの?」

想像力をたくましくして泣いてた、なんて言えない。
どんなに変な目で見られるか、分かったもんじゃない。
妹弟から「想像モンスター」とか言われたら たまらない。

でまあ、息を止めて 何とか ごまかしたんだけど、
想像力がたくましすぎるのは問題だなあ、って思った、これが最初だったと思う。

その後、想像力をたくましくしすぎて泣いたこと、数知れず。
これは嬉し泣きも含めたものである。

今、入試の期間だけど、
想像力が たくましすぎるだけに、しんどい。







この記事へのコメント