日々雑感 1298

谷口です。

国公立の前期日程の発表が終わって、
昨日(12日)が後期日程試験でした。
国公立大を受験された皆さん、お疲れ様でした。
私立大の後期入試をこれから受験される皆さん、最後まで気を抜かずにね。

で、11日(水)から通常授業が再開しまして、
コロナ予防のために、アルコール消毒液の準備やら
予備のマスクの準備やらで何やかんやと例年以上に慌ただしいです。

16日(月)には春期講習の教材配布、
17日(火)は22期生の「お疲れ様でした会(卒業式)」。
18日(水)から春期講習(つまり2020年度)が始まります。

感染防止のためにできることは全て やりながら、行事や授業を粛々と こなしていきます。
なんか株価とか イベントとか、えらいことになっていて、世界全体が萎縮しているように感じます。

日本も同様なんですが、
こういう時こそ理性的に、そして想像力を働かせて何ごとにも対応したいものです。
トイレットペーパーの買い占めとか、マスクの高額転売とか、できれば やりたくないものです。
社会の構成員の一人として、「理」「公」を基準に行動することが非常に大切になるのではないか。
それぞれにそれぞれの個別の事情があるのだと思いますが、こういう時期だからこそ余計に そう思います。

こういう仕事をしている私は、
塾生の皆さんや卒塾生の皆さんから
「あんな大人には なりたくない!」って思われるような
そういう「大人」には ならないように気を付けたいと思っています。

私は「立派な」大人に なるつもりはないですし、
そもそも そんな「立派な」大人になれる器でもないことは確かです。

社会に絶大な影響を与えられる人間でもないし、
リーダーシップなんてものは、正直に言うと、ない。

頼まれたら イヤとは言えない性格なので、
「この難局に当たれるのは谷口しかいない。総理大臣をやってくれ!」
なんて言われたら、まあ、たぶん引き受けるとは思いますが、そういう オファーは来そうもない。

だから、当たり前のこと、やるべきこと、そういうことを
淡々粛々と、しかも落ち着いてやっていく、そういう「大人」でありたいです。

というか、そういう「大人」にしか なれない。
自分を客観視した場合、また自分の性格から勘案して、
そういうことならできるんじゃないか、ってそう思うわけです。

最近ね、仕事のことを考えている以外、
こんなことばっかり考えていて、暗い性格が ますます暗くなってるような気がする。

でも、それぞれがちゃんと考えなくては いけないことなんじゃないかと、
そうも思います。

高校生も ですよ。
自分が社会人だったらどうするか、
自分守るべき家族を持っていたとしたら、どう守るか。
そういうことを、想像力を働かせながら考えるんですよ。

これも「経験」になるんです。
想像したことは「経験」になる。

ぜひ「今」こそ、
将来 社会の フル構成員になる高校生の皆さんには、考えてみてほしい。
そして、こういうことを あれこれ考えるには、相応の「知識」「知性」「教養」も必要です。
大学入試の受験勉強を通じて、ある程度そうしたものは磨けるのですから、やる価値はあると思います。

高卒で社会に出る人は「知識」「知性」「教養」が身に付かないのか、
当たり前のことですが、そんなことはないです。
実社会に出ても、いろいろな経験を通じて、そうしたものは磨けます。

若い人たちは今回の コロナ騒動から いろんなことを学べるはずです。
そのつもりで「社会」の動きを じーーっと見てみて下さい。

まあ、みんなそうしているだろうから、馬の耳に念仏でしょうが、
中年イギリス紳士(イケメン)の戯言として聞いていただければ幸いです。







"日々雑感 1298"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: